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電子実験ノートシステムE-WorkBook

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電子実験ノート(ELN)ソリューション~生物系業務~
関連ニュース

課題

実験ノート作成業務が煩雑
  • 実験のエビデンスをノートに記録する場合、先ず元となるデータをExcelで作ってから、印刷した紙を直接ノートに貼る運用が多い。
試験情報・過去データやナレッジ共有化、検索・再利用性が低い
  • 過去の実験ノートやその内容を検索することが出来ないため、過去の試験内容や結果確認において作業効率の低下を招いている。
  • アッセイ系の種類が多いため、情報の統制・一元管理が難しい。
実験ノートの承認作業は、手書きサインで行われるため、時間を要する

メリット

ペーパーレス化
Excelや画像などのデータを電子データのまま、電子実験ノート(ELN)画面に貼りつけることができ、業務がスマートに効率化!
情報の一元管理
情報共有や過去データの検索が容易に!
業務の負荷が軽減
データが電子化されることで、レポート作成など二次利用が容易になる!
手書きの署名が不要に
面倒な紙実験ノートの手渡しから解放され、電子署名機能により、電子実験ノート(ELN)上での承認業務が行える!
コンプライアンスが強化
データの紛失や記載漏れ、改ざん防止対策となる!

製品概要

E-WorkBook ELNとは、主にライフサイエンス企業にて実施されている生物評価系試験や分析系試験のプロジェクト内やプロジェクト間のデータ共有プラットフォームの総称です。電子署名機能等も保有しており多目的電子実験ノート(ELN)としてもお使い頂けるシステムです。データを管理することによる情報共有が行えるだけでなく、生物評価系試験の計算解析やLIMS的な利用といった様々なレベル・用途でお使い頂けるシステムです。当製品をご導入頂くことで、全社レベルでのデータ管理/データ活用が可能となるだけでなく、システム化の過程で行われる業務最適化に伴い研究者の方の業務効率改善にも貢献します。

E-WorkBook ELN
E-WorkBook ELNはベースとなる電子実験ノートプラットフォーム機能です。試験単位での関連データ/ファイルの一元管理を行い、結果的にファイルサーバーのようにプロジェクト内/プロジェクト間のデータ共有が行えます。添付した文書の全文検索も行え、またセキュリティやバージョン管理の完備、電子承認やタスク管理もできるため、ファイルサーバーの発展形としてもお使い頂けます。

主な機能

  • E-WorkBook ELN機能
  • 白紙のノートページに対して、OfficeファイルやPDF,画像ファイル等の様々なファイルをドラッグ&ドロップにより容易に追加が行えます。
  • ノートページにテキスト情報でコメントや考察の入力が行えます。
  • ノートページに記載した文言や貼付したドキュメント内の文章(値、文字列)に対して全文検索が行えます。
  • ノート画面に画像を貼り付け、アノテーションが付加できます。
  • Form機能を用いて、定型入力フォームを作成することができます。
  • Biological Sequence Rendering機能により、核酸配列&タンパク質配列情報のレンダリングが可能です。
  • 作成したノート画面(Experiment)には、保存・編集等のアクションは監査証跡ログに記録されます。
  • Experimentのバージョン管理が行えます。
  • 繰り返し作成するExperimentは、テンプレート化することで同様の形式のExperimentを効率良く作成することが可能です。
  • FDA Part11対応電子署名機能を持ち、試験実施者や承認者など各ロールにワークフローを設定し、電子署名とタイムスタンプの挿入が行えます。
  • Webブラウザーに対応しており、IE・FireFox・Safari等のブラウザ上で利用することが可能です。
  • ノート画面はPDFレポートとして出力が可能です。
図:E-WorkBook ELNメイン画面と各種アイテム
図:E-WorkBook ELNメイン画面と各種アイテム

アプリケーション

バイオロジー電子実験ノート(略称:bELN)の2つの役割

2006年頃からワールドワイドでbELNの利用が拡大していますが、bELNを導入することで以下のような効果を得ることが期待できます。

  • 「知」の集約、蓄積
  • 実験結果、生データ、画像、文献など実験関連情報を自由な形式で添付・集約される。
  • 「考察」や「コメント」など従来のシステムでは対応が難しい検討過程を記録が可能になる。
  • 電子化することでのメリット
  • 検索性の向上が図れる。
  • 実験ノート作成の手間自体の削減することができる。
  • 災害時の対応など紙ベースの実験ノート管理によるリスクが低減する。
  • 業務効率・品質の向上
  • 事前にヒアリングを行いシステム導入の機会に業務の見直しをすることで、業務プロセスの最適化が行える。
  • 事前に定義されたテンプレートフォーマットを元に計算・解析・機器連携などで、一連のデータ入力・解析など業務効率化が見込める。
  • テンプレート運用による、解析手法や用語統制による業務標準化に繋がる。

E-WorkBook ELNをベースとしたbELN的利用(Stickerbook)

例えば、新規ターゲット探索・アッセイディベロップメントのように非定型且つ試行錯誤の過程を記録として残す必要がある試験、特許申請にも利用できるような知財保護が必要となる試験に、E-WorkBookの標準機能(自由に記載できる形式、電子署名機能、監査証跡機能、署名後の編集制限機能)が適用できます。

図:E-WorkBook ELNにより電子実験ノートを作成した例
図:E-WorkBook ELNにより電子実験ノートを作成した例

フレキシブルなセキュリティ機能により、Navigator階層(下図参照)ごとにユーザレベルでアクセス権限(編集、参照専用等)を設定することができます。


承認ワークフロー機能
E-WorkBook ELNの標準機能に、作成した試験情報の承認ルート、承認者、期限を設定し、E-WorkBook ELNプラットフォーム内で回付する機能が装備されています。


資料ダウンロード

カタログ

関連キーワード

電子署名、電子実験ノート(ELN)、LIMS、薬効薬理試験、薬物動態試験、核酸配列、タンパク質配列情報、21 CFR Part 11 対応、知財保護、特許申請

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