なぜ動画?
動画の効果
動画は静止画や文字と比較すると、記憶に残りやすく、短時間で多くの情報を伝えられるというメリットがあります。昨今インターネット時代に、YoutubeやSNSで動画広告を目にする機会も増えるなど、ますます動画の利用が広まってきています。
動画視聴が購買意欲を高める。
非動画視聴者と比較すると、動画を視聴した人の方が、全体平均で1.68倍も購入率が高い。
動画の優位性
- Webページ3600分
- 一般的に1分間の動画を、文字情報に換算すると180万文字分の情報伝達があると言われています。
- 記憶に残りやすい
- 5000倍の差 活字や静止画による情報伝達力と比較
- 動画には時間軸があり、複数人に同じ時間で同じ情報量を伝えることが出来る。時間軸で効果測定することが出来る。
- →どの動画の位置、時間で離脱したか測定可能
- コンバージョンレートの高さ
- 動画視聴した人が65%サイトに訪問、45%が問い合わせ
動画ソリューションの進化
~顧客接点強化と顧客ライフタイムへのアプローチ~
Youtubeなど従来型の動画(ビデオ)では、一方的な情報発信のため、誰に対しても同じ内容が再生されることになります。そのためその動画でもっと知りたいことは、別の手段で情報を探す必要があります。それに対し、パーソナライズド動画では、お客様のニーズに応じて内容を出し分けすることができ、さらに対話式パーソナライズド動画では、お客様がアクションしたいタイミングで問合せや資料がダウンロードできるなど、あたかも営業マンがお客様に対話しているかのような情報提供が行えます。
eMotionとは
対話式・パーソナライズド・ビデオとは
利用者(視聴者)向けに個別にカスタマイズされたビデオを提供するだけでなく、お客様とのコミュニケーションを図る、インタラクティブ(双方向対話型)機能を提供するビデオソリューションです。動画の作成や配信だけでなく、お客様がどこまで何を視聴したかなど行動を集計する、アクセスレポートも提供できるため、営業活動やお客様向けサービス提供において大きなメリットがあります。
で実現できる効果
- 個々のお客様への最適な提案による購入促進
- 個々の顧客に最適化されたキャンペーン施策
- 商品やサービスへの理解向上による追加購入
- コールセンターの対応業務を削減
- 窓口などでの応対業務を削減
- 顧客からのクレーム削減
- 商品/契約の理解促進
- NPS(Net Promoter Score)の向上
- LTV(顧客生涯価値)増大
- 企業のブランド価値向上、差別化
の利用シーン
営業販促、ヘルプ業務、教育など人が直接関わる「対人アプローチ」に加え、より限られた時間やリソースを有効活用し、効率化する活動を支援します。
クロスセールス
ある保険会社は顧客向けに自身が入っている保険内容をお知らせする動画を作成
導入後の効果
- メール開封率が2.5倍に向上
- 動画再生を開始した顧客:2分以上のビデオ視聴時間
- お客様からのレスポンスが増加
- 特約への加入率上昇
アフターサービス
ある携帯電話会社はお客様から聞かれる前に、支払いについて説明をする動画を作成
導入後の効果
- 期日までの支払い率が24%も向上
- 支払いに関するコールセンターへの入電が32%削減された
営業支援
ある金融サービス会社は、個人投資家とアドバイザー向けに説明の動画を作製
導入後の効果
- 3000万ドル(約37億円)の売上げ増加
- 営業効率が44%向上(動画によるリードジェネレーション)
ができること
「限られた時間やリソース、少ないコンタクト機会」の中で
効率的に活動できるようサポートします
活用例
課題解決例①「更なる顧客満足度向上で売り上げをアップしたい」
課題解決例②「製品/サービスのプロモーションやアピールを強化したい」
機能紹介
eMotion機能概要
利用者(視聴者)向けに個別にカスタマイズされた動画(ビデオ)を提供します。一方的に動画を提供するのではなく、インタラクティブ(双方向対話型)機能を提供できる唯一のパーソナライズド動画製品です。動画の章を構成することで、興味ある章にジャンプして閲覧したり、動画からお客様に対して投げられた質問に対する回答を入力すると、対応した内容が表示されるなど、対話型で進めることができ視聴者の理解をより深めることができます。また動画画面から、資料をダウンロードしたり直接コールセンターに問合せするなど行動に直接紐づけることができます。
主な機能① パーソナライズ
パーソナライズ機能により、視聴者毎に動画の内容を変え、その視聴者に最適な動画コンテンツを提供することが可能になります。
主な機能② インタラクティブ:対話機能
動画内の任意の箇所で、コンテンツを選択できたり、あるいは顧客からアンケートをとって、お客様の生の声を収集することも可能です。本格的なインタラクティブ機能を提供します。
主な機能③ アクセスレポート
顧客がどの様なコンテンツを選択したか、成約やアップセルの誘引は何かを分析する為のデータ抽出を行うユーザー向けツールを提供します。
これにより、マーケティング施策PDCAを効果的に回していくことができます。
主な項目
- ユーザー数(ユニークID)
- PV数
- 視聴時間
- 平均視聴時間
- 視聴環境(ブラウザ、OS)
など
ダウンロード機能
収集した情報のCSVデータのダウンロード
サービスメニュー
サービス利用の流れ
サービスメニューについて
下記のサービスメニューをご用意しています。
①全体設計 (設定作業) |
シナリオ、動画内容の企画を中心に、全体設計を行います。主な項目は下記となります。
|
標準対応 |
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②動画コンテンツ 制作 |
動画コンテンツの制作を行います(※動画、音声、Webパーツなど各種素材の作成も含む)。 ご予算に応じて制作パートナーを選定しますので、ご安心して頂ける内容です。 なお、既存の動画素材をお持ちの場合は、それを活用した対応も行えます。 |
標準対応 (貴社で対応可能な場合はご相談可能です) |
③データ連携 | 動画配信に必要な個別の情報について連携を行います。 お客様が有しているシステムとのデータ連携(オンライン/オフライン連携の方法やサイクルなど設計含む) のカスタマイズで対応、また標準で用意している外部サービスとのデータ連携に対応します。 |
要件別対応 |
④運用レポート | 視聴状況を集計したデータの照会に加え、お客様の期待する効果に合わせたレポートを月次で提供します。 標準のレポート以外で分析、確認したい項目がある場合、貴社専用の分析画面を別途ご用意することも可能です。 |
標準対応 (専用分析は要件により個別対応) |
⑤運用サポート | 本サービスに対するお問い合わせに対応します。 サポート時間:平日9:00-17:30(当社営業日に準ずる) |
標準対応 |
製薬ユースケース
ユースケース例:ドクターポータルでの接点強化
ご挨拶:最近のコンタクト/アクティビティへの御礼、本ビデオの趣旨
利用するデータ次第で、Dr./医療関係者への挨拶にも、所属先、氏名、アクティビティ(ex. 直近に参加した公演会)などをパーソナライズ
レクチャ:事由A・B・C・Xに基づくDR.向け
Dr./医療関係者の属性が判っている場合、これによってフローを自動的に分岐させることが可能
意見聴取:どのような治療法がよいとお考えですか?
ビデオ内でのインタラクション機能を利用することで、視聴者(Dr./医療関係者)の現時点の興味に基づく情報を聴取
エンディング:本ビデオの視聴へのお礼 → エンディング:アンケート
- ビデオ視聴から離れることなくフィードバックまで一貫したオペレーションで実施
- 他のセールスアクティビティとの連携