Sinequa製品に関するお問い合わせや導入のご相談など、
担当スタッフがサポートします。
お気軽にご相談ください。
エンタープライズサーチシステム「Sinequa」は、
企業内外のシステムを統合し、
横断検索(串刺し検索・全文検索)することが可能な検索システムです。
自然言語処理(NLP)や自然言語理解(NLU)、さらに機械学習(ML)を組み合わせたコグニティブ検索エンジンにより、複数のデータソースを一括で検索・解析し、
ユーザーの意図を深く理解した検索体験を提供します。
また、最新の生成AI(LLM)との柔軟な連携により、検索結果に対する要約・要点抽出・文脈把握が可能となり、チャット形式でのナレッジ活用も実現。
情報の探索から意思決定までの時間を大幅に短縮し、業務効率と知識活用を飛躍的に向上させます。
選ばれる理由1
Sinequaは、生成AIと連携してAIアシスタントやAIエージェントとして機能し、ユーザーが求める情報を的確にお届けします。単語でも質問文でも検索でき、搭載されたAIが質問の意図を類推して、単なる全文検索では得られない高精度な検索結果を提供します。RAG(検索拡張生成)に不可欠なチャンキングやベクトル検索などもあらかじめ設定済みで、生成AIとのスムーズな連携が可能。SinequaのAI Assistant・AI Agentが、あらゆるLLMに対応し、信頼性の高い検索体験を実現します。
選ばれる理由2
Sinequaは、ファイルサーバーやSharepoint、SaaS、webサイトなど200種類以上の外部システムに接続可能なコネクターを搭載。しかも、各システムのアクセス権限を忠実に引き継いだまま生成AIと連携するため、機密性の高いデータも漏れなく活用できます。生成AIに手伝ってほしい業務ほど、元データの機密性が高く気軽に導入できない。かといって、各部署で専用のLLMを用意するわけにもいかない。そんな課題をSinequaが解決します。
選ばれる理由3
Sinequaは、オンプレミス、IaaS(Azure,AWSなど)、SaaSのすべての環境で導入可能です。従来、検索エンジンや生成AI連携をあきらめていた機密性の高い膨大なデータも、ネットワークから完全に切り離したクローズド環境で構築できるため、航空宇宙、金融、官公庁、製薬など高セキュリティが求められる分野で豊富な実績を誇ります。さらに、SaaSを利用した短期間での導入も可能。Sinequaはあらゆるニーズに応え、柔軟かつ安心の検索体験を提供します。
ガートナー社の『インサイト・エンジン』の『マジック・クアドラント』で3年連続リーダーに選ばれました。
また、フォレスター社の『フォレスター・ウェイブ』でも『コグニティブサーチ』でリーダーに選ばれています。
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例えば、新規事業の企画書の制作や、競合調査、ビジネスに必要な情報収集など、一般的に私たちの業務の中で情報を探している時間は、およそ週9時間の時間に当てはまると言われています。(マッキンゼーの調査による。)しかし、様々な資料の文書データやインターネットのニュースなどは、“非構造化データ”に属し、構造化データよりも探しにくい情報とされています。
非構造化データとは、ビジネス上の必要に応じて様々な形式で保存されている、整理されていないデータを指します。近年、各企業でIT化が進むにつれ、ファイルサーバや文書管理システム、基幹システム、社員ポータルなど様々な社内システムが導入されています。社外データも同様に、インターネット情報のニュースやSNS投稿など、多種多様なデータソースが業務に関係しています。しかし、各システムに蓄積されたデータはサイロ化されていることが多く、必要な時に探し出せず、休眠資産となっているケースがあります。
エンタープライズサーチシステム「Sinequa」なら、企業内外のシステムを統合し、
横断検索(串刺し検索・全文検索)することが可能です。
Sinequa導入後
企業内に存在する膨大かつ多様な情報に対して、従来のキーワードベースの検索(データドリブンアプローチ)では、目的の情報にたどり着くまでに多くの時間と労力を要していました。ヒットしたデータをすべて人が解釈・選別する必要があるため、意思決定に至るまでのプロセスは非効率です。そこで注目されるのが、Sinequaによる「インフォメーションドリブンアプローチ」です。Sinequaは、企業内外の多様な情報ソースからデータを統合・理解し、自然言語処理(NLP)や機械学習、生成AI技術を組み合わせたコグニティブエンジンによって、ユーザーの目的や文脈に応じた情報を賢く提示します。さらに、近年ではChatGPTなどの生成AIとの連携により、Sinequaは検索結果の要約や補足情報の自動生成を行い、ユーザーは“探す”のではなく、“答えを得る”という新しい体験を実現できます。
Sinequaプラットフォーム、エンタープライズサーチを基盤とした、コグニティブ検索・アナリティクスプラットフォームです。
Sinequaは、社内外のファイルシステムやWebサイト、メール、データベースなどさまざまなシステムを繋いで一括検索を可能にします。自然言語処理と機械学習を組み合わせた「コグニティブ検索」を特長としており、文書の類似性計算などで、欲しい情報に辿りつくまでの時間を圧倒的に短縮させます。また、新たな知見を獲得しやすい、豊富なビジュアライズ機能も備わっています。
Sinequaの特長1
様々なエンタープライズアプリケーションや、データレイク、DB、クラウドアプリケーションなどに対応したコネクターが提供されており、迅速な接続が可能です。既存のシステムリプレイスやデータ移行を行う必要がなく、複数のシステムを横断した検索が実現する点がメリットです。
Web/クラウドサービス
企業ポータル/SNS
BI/業務アプリ
データベース/データレイク
Webサイト
※上記はあくまでも一例です。他のコネクターについては、お問合せください。
Sinequaの特長2
日本語を含む21種の言語にて、NLPおよび自然文検索が可能。加えて、機械学習を組み合わせた技術によるコンテンツアナリティクスを実行します。
Sinequaの特長3
Sinequaは、外部サービスとの連携が容易であり、OpenAI(ChatGPT)、Google Gemini、AWS Bedrock、Azure OpenAIなど、さまざまな生成AIとの統合が可能です。たとえば、検索結果を生成AIで要約したり、問い合わせ内容に対してSinequaが抽出した情報をベースに自然文で回答を生成したりと、企業独自の生成AI活用基盤を構築できます。また、社内のセキュリティポリシーやシステム構成に応じて、オンプレミス環境やプライベートクラウド上の大規模言語モデル(LLM)との連携にも対応可能なため、製薬・金融・公共分野など、高度なセキュリティ要件を持つ業界でも安心して導入いただけます。
Sinequa製品に関するお問い合わせや導入のご相談など、
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Sinequaプラットフォームは、あらゆる業界の企業様でご利用いただいております。
なかでも多く導入されているのが金融・製造・ライフサイエンス業界のお客様です。
ここでは各業界のお客様による、代表的なユースケースをご紹介いたします。
SIEMENSでは、グローバル約360,000名の従業員と約28,000名のR&Dエキスパートで、プロジェクト「TechnoSearch」を立ち上げ、企業内で利用可能なナレッジ最適化を目指しました。プロジェクトの基盤となるプラットフォームとして、コンテンツ分析・統合情報アクセスソリューションSinequa ESを導入しました。これにより、アプリケーションや非構造化データソース由来の膨大かつ複雑なデータから、貴重な知見を獲得できるようになり、さらに社内で利用可能な技術やコンポーネント、該当分野の専門家の検索まで実装しました。
研究開発型グローバル製薬企業のAstraZenecaでは、社内外で作成された膨大な文書と性質の異なる技術データ(研究論文、医療データベース、試験報告書、特許出願、様々な専門分野における研究者間の内部メモや電子メール、コミュニケーション)を処理する必要がありました。Sinequaプラットフォームの導入により、特定のテーマに関するエキスパートのネットワークを低コストで探し出せることができるようになりました。また、さまざまな角度から複雑な研究問題を明らかにし、コラボレーションを促進し、ドラッグリポジショニングや上市までの期間短縮にも貢献しています。
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