前回は、ヘアケアに関する消費者の声が掲載されている、過去2年間のニュース・ブログ記事を、AI(自然言語処理)を搭載したテキスト解析エンジンQuidで、分類した結果を紹介しました。
そこで今回は、それぞれの話題のグループで、どのようなヘアケア成分や商品が記事に登場しているかについて掘り下げてみました。下図のネットワークマップで、青色の四角で囲んだ話題についてフォーカスしてみると、いくつか特徴的な記事を見つけることができました。

AIによるヘアケアの話題を分類した結果
↓ 青い四角で囲んだ話題にフォーカス
ヘアケアに関する話題で、消費者の間で特に注目を集めていた4つ記事をピックアップします。
まず「最も再公開されていた記事」は、美容業界についてバズワード化されていた“ミセル”に関する記事です。ミセルの付いたヘアケア商品は、汚れを吸着する洗浄力が高いイメージが浸透しヒットしたようです。(※1)
次に「最も多くのつながりができた記事」と「最もソーシャルメディアでシェアされていた記事」は、いずれも抜け毛・細い毛に効く食べ物に関する内容でした。同じお悩みの方にも参考にしてもらいたいという善意が、どんどん情報拡散を進めていったものと考えられます。(※2,3)
そして「最もポジティブな反応があった記事」は、髪質を修復し保湿する新成分XYLISHINE™を発表したニュースでした。毎日シャンプーする時代に、ダメージヘアへの関心が高いことが分かります。(※4)
このように、ヘアケアの話題を記事まで掘り下げると、消費者が注目していた、ヘアケア成分や商品まで特定することができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事は次回へと続きます。パート3もご期待ください。(sales-quid@ctc-g.co.jp)。