第41回日本毒性学会学術年会に出展致しました

開催日：2014年7月2日（水）～4日（金）
主催：日本毒性学会

2014年7月2日（水）～4日（金）、神戸コンベンションセンターにて「第41回日本毒性学会学術年会 」が開催され、CTCLSはブース出展を行いました。展示ブースでは、「CDISC SENDソリューション」を中心とした英国Instem社開発製品である安全性試験関連システムをご紹介しました。

CDISC SENDソリューションの展示

CTCLSブースでは、Instem社が提供するソフトウェア「Submit™」及び「SENDVeiw™」などを用いて、製薬・医薬品企業が米国食品医薬品局（FDA）へ提出するための医薬品販売承認申請用データセットの作成支援機能およびその特長について解説を行いました。また、お客様がInstem社以外の既存安全性試験システムをお使いの場合でも、システムに格納されるデータや、各種データベース・フラットファイルなどを統合しシングルプラットフォームでSENDデータ作成が可能なことも説明し、SENDデータ作成業務においてSENDデータをわかりやすく可視化するビューアーなどCDISC SNED対応における多岐に渡るソリューションを紹介しました。
Instem社のCDISC SENDソリューションを用いて申請したデータがFDAに承認された実績も多数あることから、お客様のご関心も高く活発な意見交換が行われました。

好評だったCDISC SENDソリューションのデモンストレーション

今回来日していたInstem社スタッフより、規制当局・CRO・製薬企業間のデータ共有を効率化させるポイントにフォーカスしたCDISC SENDソリューションのデモンストレーションが行われ、多くのお客様にご覧頂くことが出来、大変盛況に終えることができました。

ブース出展期間中は多くの方にお立ち寄り頂きまして、誠にありがとうございました。

当社出展製品

• Instem社CDISC SENDソリューション「Submit™」「SENDView™」
• Instem社 GLP安全性試験管理システム「Provantis™」
• CTCLS社ライフサイエンス業界向けクラウドサービス「cloudage PharmaCUVIC」
• QUMAS社CAPA・逸脱管理システム
• Lhasa社 ICHM7対応可能・毒性予測システム「Derek Nexus」
• Lhasa社 ICHM7対応可能・既知毒性試験データベース「Vitic Nexus」