開催概要

Webセミナーの概要

ライフサイエンス企業・団体様におかれましては、合成化学反応、薬効薬理、安全性、薬物動態など様々な実験が日々行われております。それらの実験では、低分子化合物や外部から購入した試薬、また近年バイオ医薬品開発が活況を呈しており、細胞や血液など取り扱うバイオサンプルの種類も増える傾向にあります。

このような実験で消費される資材（サンプル）は、その物質ごとに品質保持する条件が異なるため、自動倉庫やフリーザーなど保管される場所もまた多岐に渡っています。そのため、サンプル管理のご担当者様は、現場の研究者から寄せられるサンプル提供の依頼に対して迅速に対応するだけでなく、サンプルの在庫量や消費期限、保管場所など常に最新情報を把握する必要がありますが、取り扱うサンプルの種類が増えるにつれ、困難になってきています。そこでExcelベースから、システムを用いたサンプル管理業務へと移行される企業様が増えております。

今回のWebセミナーでは、伊藤忠テクノソリューションズのコンサルタントが、既存のサンプル管理業務の現状課題と、それを解決するサンプル管理システムについてご紹介いたします。

本Webセミナーはこのような方におすすめです

• 研究所全体を統括するサンプル管理部門のご担当者様
• 合成、薬理、薬物動態など各御部署のサンプル管理のご担当者様
• 自動倉庫システムの管理者様
• 低分子化合物、生物資材のサンプルの入出庫管理のご担当者様
• 実験に用いるサンプルの管理・情報共有に課題をお持ちの研究者様

プログラム

• サンプル管理の現状と課題
• サンプル管理システムMosaic FreezerManagementのご紹介