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Ondax  Low Frequency / THz-Raman™ Spectroscopy The Second Fingerprint of Raman 低波長領域のスペクトル解析
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Kaiser社ラマン分析装置など既存の装置に接続するだけで、これまで読み取れなかった低波長領域のスペクトルデータが分析可能に!

原薬(SPI)の多形体の検出・分析に!!

原薬(SPI)の多形体の検出・分析に!!

米国Ondax社のXLFシリーズTHz-ラマン分光計は、Kaiser社ラマンワークステーション始め様々なラマン分光分析装置に簡単に接続でき、従来のラマン分光の範囲を低周波(低波数)のラマンスペクトル領域まで分析を可能にします。

医薬品開発において、医薬品の効果、安定性、生物有効性に大いに影響するため、原薬(API)の多形体の検出が製薬企業にとって重要です。このような化合物の構造的変化は、ラマン分光法を用いてフィンガープリント領域(200~1800cm-1)における小さなバンドシフトの観測により、検出を試みることが多いものの、多くの多形体は検出が困難なことも多く、課題となっています。そこで、THz-ラマン分光計を用いることで、従来は明確でなかったスペクトルデータの強度を高め、多形体などによるピークを明確に区別します。

超小型で設定変更も可能であり、いかなる要求にもこたえることができます。XLFの基本モデルは、一体型・予備アライメント済み・小型軽量・ダブル・ノッチ・システムで、様々なタイプのファイバーやフリースペースでの入出力を設定でき、いかなるシングル・ステージの分光器にも装着できます。また、XLF-Cは共焦点設計で、ASE除去フィルターや設定変更可能なサンプル・ポートと出力ポートを有し、Ondax社製SureLock単一波長レーザー・モジュールにプラグ・アンド・プレイ方式で合体できますもちろん単一波長のDPSS、アルゴン、HeNeレーザーとも共用できます。

特長

  • 波長 488/514/532/633/785/830nmに対応
  • 測定波長のカスタム対応も可能
  • 超低周波/テラヘルツ-ラマン・スペクトルの高速収集
  • 非常に高いスループットと高い光学濃度(>OD8) *スループットは波長により変動します
  • コンパクトな筐体、プラグアンドプレイ操作
  • 設定変更可能なサンプルポート及び出力ポート
  • 市販の分光器/顕微鏡付きのラマン装置に匹敵する性能

アプリケーション

  • 原薬の結晶多形の判別
  • 爆発物の痕跡検出
  • 法医学
  • ポリマーや工業化学現象
  • ガン検出

など

各例の、左は従来のラマンスペクトル、右はThzラマンスペクトル

インドメタシンのラマンスペクトル
インドメタシンのラマンスペクトル
カルバマゼピンのラマンスペクトル
カルバマゼピンのラマンスペクトル

参考

Laser Forcus World Japan 2014.7「薬剤分析と品質制御の効率と信頼性向上」ジェイムス・キャリア、ランディ・ヘイラー

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