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製品トピックス2017/6/15

ASCO 2017で議論された注目トピックは?ta-Scanがそれに応えます!

Mieke Melis

Chicago,illinois/Mccrmick Place 2-6 June 2017 ta-Scan Analysis ASCO 2017

原文:https://www.ta-scan.com/asco-2017/

訳文:ASCO 2017が6月6日まで開催されました。しかし、学会抄録全て熟読し、関心のあるテーマに対して分類、分析することは学会に参加しても非常に困難です。 ta-Scanを使用すると、今年ASCOで発表したスポンサー・治験結果・薬剤・治験責任医師に関する重要な情報をすばやく見出すことができます。ここでは、いくつか興味深いポイントをハイライトします。

asco 2017 abstracts

ASCO2017の抄録分析から見えてきた注目治療領域

過去3年間で、American Society of Clinical Oncology(米国臨床腫瘍学会, 以下ASCO)の年次総会で議論されている治療領域が、著しく変化してきています。イムノオンコロジー(がん免疫療法)において肺がんの傾向が年々高まっていることは驚くことではありません。 一方、乳がんへの関心は徐々に低下しています。これはイムノオンコロジー(がん免疫療法)で成果が上がらなかったことに起因すると考えられます。もう一つの興味深い事実は、2016年と比べると、今年の総会では胃腸がんの抄録が増加していたことです。

asco 2017 abstracts ta distribution

スポンサーの治験数推移と治験責任医師選定の傾向分析

ASCO 2017で挙げられている1,203件の治験のうち、民間スポンサーの主要6社の治験にフォーカスすると、昨年のASCOからBMS・ファイザー・ロシュの治験活動が有意に増大していますが、ジョンソン&ジョンソンは治験数が減少しています。
ASCO 2017の発表から、スポンサーが選定する抗がん剤の治験責任医師を傾向分析した結果、BMSの治験に関わる治験責任医師が最も多く発表しており、次にロシュ、ノバルティスが続いていました。国別でみると、BMS・ノバルティスはアメリカの治験責任医師を、ロシュ・メルクはEUとアメリカの治験責任医師とをほぼ同じ割合で選定している傾向が見られました。

ASCO 2017で注目すべき治療報告、薬剤

ASCOにていくつかの新薬の治験予備結果が初公開されました。その中でも今回はイムノオンコロジー(がん免疫療法)の分野で議論されている新薬の多剤併用治験について報告します。前立腺癌および乳癌の治療として、コロニー刺激因子-1(CSF−1)受容体抗体CabiralizumabおよびCD122アゴニストのnktr-214の抗体化合物コンジュゲートの治験の報告がありました。 また新たな抗PD-L1抗体のPembrolizumabとインドアミン2,3ジオキシゲナーゼ阻害剤のEpacadostatとの併用をIncyteが発表し治療効果について報告しました。

続きは、MDCPartners社サイトのニュース原文からお読みいただけます。

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