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CTCLS、BIOVIA COMMUNITY CONFERENCESにて、PipelinePilot開発サービスの提供開始を発表

製薬・医療機器を始めライフサイエンス業界にソリューション提供しているCTCライフサイエンス株式会社(以下、CTCLS)は、2015年6月12日(金)、ダッソー・システムズ・バイオビア株式会社(以下、BIOVIA社)が主催し、東京コンファレンスセンター・品川(東京都品川区)で開催された「BIOVIA COMMUNITY CONFERENCES」(旧アクセルリス・ユーザー・グループ・ミーティング)のライフサイエンスセッションにて、BIOVIA PipelinePilot(以下、PP)開発サービスの提供開始を発表しました。また、CTCLS開発製品であるSDファイル編集ソフトウェア「SDTool」も紹介しました。

会場の様子

プレゼンテーション

演題:CTCLSが提供するPipelinePilot開発サービスおよびCTCLS新製品の紹介
演者:CTCLS 営業・技術本部 マーケティング戦略部 マーケティング第1課 柿崎 彰一郎

CTCLSが提供するPipelinePilot開発サービスおよびCTCLS新製品の紹介

先ず、CTCLSはこのほど提供開始した、サイエンティフィック・ワークフロー・オーサリング・アプリケーション「BIOVIA PipelinePilot」に関する技術支援サービスについて発表しました。

近年、ライフサイエンス業界では研究情報の多様化や業務プロセスの複雑化が加速する一方、コンプライアンスの重要性もますます高まっています。PPはこうした環境変化により生じる様々な課題を解決に導く有効なツールです。PPはデータの計算・解析やレポート作成など複数の処理を繋ぎ合わせてワークフロー化することで、一連の業務を自動化します。また、研究情報を統合したデータベースへのデータ登録や各種システム間を連携するツールとしても非常に有用で、研究所全体で導入する企業も増えています。しかし、研究者や情報システム管理者によるPPのプロトコル開発に掛かる作業量が増大しており、負荷の軽減が求められていました。

こうした企業や研究者のニーズに応えるため、CTCLSは「PPプロトコル開発サービス」と「PPバージョンアップ支援サービス」の本格的な提供を開始しました。PPプロトコル開発サービスでは、新規PPプロトコルのプログラム開発だけでなく、要求仕様書や操作マニュアルなど付随するドキュメント一式も提供します。また、既存PPプロトコルに対しても、新規機能の追加や例外処理、不具合処理など複雑なプログラム実装・修正作業を対応します。このように、プロトコル開発を外部委託することで、開発したPPプロトコルの要件や仕様がドキュメント化されるため、俗人化を最大限排除できます。他方、バージョンアップ支援サービスでは、PPのバージョンアップだけでなく、バージョンアップしたPPが既存の利用環境において正しく動作するか、サーバー・OS・Internet Explorer(IE)の観点から検証も行います。このほか、既存PPプロトコルを新しい利用環境に移行した場合の動作検証や、PPのバージョンアップにより必要となったプロトコル改修作業にも対応可能です。

CTCLSはこれまでに、化学構造式の比較検証や構造式の標準化処理、電子実験ノートシステム「BIOVIA Electronic Lab Notebook」と自社化合物データベース間の連携など様々なPPプロトコルを開発した経験を有します。なかでもニーズが高かったのは、コンプライアンス強化の対策として、CTCLS開発製品の法規制化合物チェックシステム「RegSys」試薬管理システム「RAKTIS」を連携させることで、保有する試薬情報に対して、頻繁に改正される法令に基づくタイムリーな法規制チェックを実現するシステム構築です。

このように、CTCLSは、製薬企業が求める多種多様なニーズや課題に向けて、PPをベースとしたサービス提供を通じて業務効率化を支援します。

続いてCTCLSは、2015年1月に提供開始したSDToolについて、デモンストレーションを交えて紹介しました。デモンストレーションでは、SDToolに1万化合物を含むSDファイルをわずか1秒程度で読み込ませることが可能な点を聴講者に披露しました。このようにSDToolは、高速に大量のSDファイルを取り扱える点が特長です。構造式と化合物IDや化合物名など構造式に付随する情報が、参照しやすいテーブル形式で一覧表示されます。
SDToolを用いることで、ライブラリ化合物や自社化合物など異なるデータソースを単一のSDファイルへ容易にマージでき、化合物情報登録システム「BIOVIA Chemical Registration」研究情報統合プラットフォーム「BIOVIA Insight」へのデータ一括登録が可能になるなど、化合物の管理業務も支援します。

展示コーナー

SDToolを始め、創薬研究業務に関連の深い製品を展示しました。ブースに立ち寄った研究者からは「SDToolを触ってみたい。」という要望が相次ぎ、多くの研究者が実機上での操作を試したところ、その高速なパフォーマンスに驚きの声が上がりました。また、SDToolに対する新機能追加の要望を多く受けたことから、同製品に対する期待の高さがうかがわれました。

図:CTCLS展示ブース

CTCLSは、今後もBIOVIA社とのパートナーシップの元、同社製品と技術支援サービスを積極的に提供していきます。

CTCライフサイエンス株式会社について

CTCLSは1989年の創業以来、製薬企業を中心としたライフサイエンス業界のお客様を対象にICTソリューションの提供を通して、その課題解決に貢献してきました。CTCLSの強みは、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)グループの最先端かつ広範なICT技術力、先進のサイエンスを取り入れた製品を有するベンダーとの強固なパートナーシップ、そして薬学や生命科学に関する深い理解と豊富な業務知識に基づくコンサルティング力です。これらを活かして、ICTとライフサイエンスの両方の視点から、海外の最先端のサイエンス製品とICT製品・サービスを融合し、単なるシステム構築にとどまることなく、お客様ごとの業務や課題を踏まえた最適なソリューションを提供します。
CTCLSの詳細については http://ls.ctc-g.co.jp/index.html をご覧ください。

製品紹介ページ

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本件に関するお問い合わせ先

以上
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ライフサイエンス事業部
TEL:03-6417-6600/E-mail: ls-marcom@ctc-g.co.jp

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