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CTCLS、第3回Provantis®日本ユーザー会を開催

製薬・医療機器を始めライフサイエンス業界にソリューション提供しているCTCライフサイエンス株式会社(以下、CTCLS)は、2015年2月12日(木)、大阪市北区の伊藤忠テクノソリューションズ株式会社大阪支店セミナールームにて、「第3回Provantis®日本ユーザー会」を開催しました。

CTCLSは、日本国内総代理店として、英国Instem plc.(以下、Instem社)が開発した安全性試験支援システムProvantis®のライセンス販売から設計、構築、保守サポート、コンピュータ化システムバリデーション(CSV)まで提供しています。
Provantis®日本ユーザー会ではProvantis®の今後の開発状況のアップデートや海外動向の情報共有、そしてユーザー間での情報交換(運用の課題、システムへの要望など)を図る場を提供するため、毎年開催しています。

まず、Instem社Neil Donaldsonが、Provantis®のロードマップ最新情報について発表しました。Instem社製品のワールドワイドでの導入実績は、製薬企業やCRO始め400社を超え、世界の製薬企業上位20社のうち16社が利用しています。その殆どのユーザーが、各社平均で10年以上、長期間に渡り継続利用しています。日本国内では6社が導入しましたが、近年は中国やインド、シンガポールなどアジア諸国に、急速にマーケットが拡大しているとも報告がありました。また、海外ユーザーにおける新規導入では、HostingやSaaS型のサービス提供が中心となっています。

近年同社は、Provantis®ではカバーしきれない遺伝毒性試験のデータ管理に向け、Ames Study ManagerやCyto Study ManagerなどInstem社製品のラインナップを拡充しました。製品の開発進捗では、2014年にリリースしたProvantis®9.3~9.4の新機能の一部である病理画像の取り込みが可能になったことなどを説明しました。そして、2015年以降、将来的に行う製品開発の予定についても発表しました。

続いて、CTCLSのIan Cameronより、「SENDの最新情報~SENDデータ 一般論とInstem社製品について~」と題して発表を行いました。Cameronはまず、SENDデータ提出が求められるようになった規制の背景、SENDデータ提出が義務化に向けたスケジュール、SENDデータセットの構成要素について説明しました。そして、SEND対応に向けて、製薬企業やCROが取るべき対応のステップについて詳細に解説しました。FDAに新薬承認申請をする企業にとって、SENDへの可及的速やかな対応が求められる中、Instem社製品が有効な解決策となり得る点を強調しました。そこで、Provantis®SubmitTMを中心としたSENDデータ作成やレビューなど、SENDソリューション製品群を紹介しました。

図:Provantis製品SENDソリューション

最後のワークショップ「Provantis®エンハンスリクエスト」では、CTCLSがユーザーから事前に収集した製品の機能追加に関する要望のリストから、Instem社に提出するより優先度の高いエンハンスリクエストの精査・選抜のため、活発な意見交換が行われました。

今後もCTCLSは、Instem社とのパートナーシップにより、導入ユーザーへの充実した保守サポートの提供を目指し、ユーザー会の開催を行います。同会次回は、東京での開催を予定しています。

開会の挨拶
  • 開会のご挨拶をしたCTCLS技術第2部 部長 鬼木 正起
Provantis最新ロードマップ
  • Provantis最新ロードマップを発表した
    Instem社 Vice President Global Sales Neil Donaldson
SENDの最新情報
  • SENDの最新情報~SENDデータ 一般論とInstem社製品について~を発表した
    CTCLS技術第1部 Ian Cameron
閉会の挨拶
  • 閉会のご挨拶をしたマーケティング部 部長 中野 暢也

CTCライフサイエンス株式会社について

CTCLSは1989年の創業以来、製薬企業を中心としたライフサイエンス業界のお客様を対象にICTソリューションの提供を通して、その課題解決に貢献してきました。CTCLSの強みは、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)グループの最先端かつ広範なICT技術力、先進のサイエンスを取り入れた製品を有するベンダーとの強固なパートナーシップ、そして薬学や生命科学に関する深い理解と豊富な業務知識に基づくコンサルティング力です。これらを活かして、ICTとライフサイエンスの両方の視点から、海外の最先端のサイエンス製品とICT製品・サービスを融合し、単なるシステム構築にとどまることなく、お客様ごとの業務や課題を踏まえた最適なソリューションを提供します。
CTCLSの詳細については http://ls.ctc-g.co.jp/index.html をご覧ください。

製品紹介ページ

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

以上
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ライフサイエンス事業部
TEL:03-6417-6600/E-mail: ls-marcom@ctc-g.co.jp

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