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CTCLS、第11回DIA日本年会に医薬品業界向けリアルタイムファイル共有クラウドサービスを出展

製薬・医療機器を始めライフサイエンス業界にソリューション提供を行うCTCライフサイエンス株式会社(以下、CTCLS)は、2014年11月16(日)~18日(火)、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された「第11回DIA日本年会」(主催:一般社団法人ディー・アイ・エー・ジャパン)に、親会社の伊藤忠テクノソリューション株式会社(以下、CTC)と株式会社ボックスジャパン(以下、ボックス社)と共同で、医薬品業界向けリアルタイムファイル共有クラウドサービス「Box」を出展しました。

図:DIA1

DIA (Drug Information Association)は、規制当局、医薬品・バイオテクノロジー企業、ヘルスケア団体などに属する18,000人以上により構成されるグローバルな非営利団体のこと。その日本法人であるディー・アイ・エー・ジャパンは、活動の一環として毎年年会を開催しています。第11回目となる今年は、医薬品を始めとする医療用製品の開発の発展を目指し、統計・DM(データマネジメント)・薬事・安全性・臨床・CMC(Chemistry, Manufacturing and Control)・PM(プロジェクトマネジメント)といった多岐に渡るテーマで、カンファレンスやワークショップなどが行われました。

ブース出展

昨今の医薬品業界では、産官学が連携したオープンイノベーションによる研究活動が活発に行われ、開発期間短縮のために外部受託機関を利用する機会が増えており、企業間・組織間を跨ったセキュアな情報共有の基盤が求められています。

このような背景を受け、CTCLSは医薬品業界で今後ますます情報共有のニーズが高まると考え、全世界で24万社の導入実績があり、多数の医薬品企業で採用されているボックス社のリアルタイムファイル共有クラウドサービス「Box」を展示しました。

CTCLSはまず、Boxが容量無制限で利用可能な点をアピールしました。この点は他社のファイル共有クラウドサービスでは対応が難しいため、Boxの大きな強みとなっています。また、BoxがISO 27001など世界トップクラスのセキュリティ基準に準拠した環境下でセキュアなファイル共有ができることも説明しました。

ブースに来場した製薬企業の情報システム部門の担当者からは、「自社に蓄積された膨大な安全性や臨床開発に関わる文書をアーカイブする手段が課題となっている。Boxは、文書を安全に長期保管するプラットフォームとして魅力的なソリューションだ。」といった文書管理のIT化を重要視する意見もありました。

図:DIA2

ランチョンセミナー

11月17日(月)のランチョンセミナーには、多くのお客様が来場しました。同セミナーでは45分間にわたり、Boxの機能紹介や医薬品業界での活用シーンの発表、デモンストレーションが行われました。

  • タイトル:クラウドコンテンツプラットフォーム 「Box」のご紹介
  • 演者:ボックス社営業部長 佐藤 範之 氏
図:DIA3

演者の佐藤氏は「2005年のボックス社の創業以来、Boxは全世界で24万社以上に導入され、2700万ユーザーに利用されるという圧倒的な導入実績を誇る。フォレスターリサーチ社が行ったファイル同期および共有サービスに関する調査(2013年7月)では、性能面や安全面について最高の評価を得ている。また、製薬企業での実用例も多く、某大手海外製薬企業では、15,000人のMRがBoxに格納した宣伝資材をiPadに映し出して医師に説明するなど、営業力強化を担う重要なシステムとして稼働している。」

「数ある情報共有クラウドサービスの中からBoxが選ばれ続けたことには理由がある。Boxの強みは、リアルタイムなコンテンツ同期・共有機能に加え、SSAE16 Type II/SOC1 ・SOC2・ISO 27001・HIPPAなど、世界トップクラスの厳正なセキュリティ基準をクリアしている点だ。また、様々なシステムとの連携ツールやAPIも提供しており、特定業務のファイルコンテンツ管理だけではなく、企業内の部門横断的な全コンテンツを一元管理するプラットフォームにも展開可能な将来性がある。」と説明しました。

  • タイトル:CTCライフサイエンスが考えるBox活用ソリューション概要
  • 演者:CTCLS営業第2部 平野 勝久
図:DIA4

演者の平野は、「Boxは、現在の製薬企業でマーケティング資材やトレーニング動画などの共有を中心としたGXP対応が必須でない業務で運用されている。今回CTCLSとBox社は協力して、完全電子化に向けたGxP規制対応の業務の文書や画像などのファイル一元管理を実現するためのGXP規制対応に向けたロードマップを策定し、すでにその実現に向けて始動している。このロードマップは、①21 CFR Part11に対応する、②製薬企業ユーザーからのご意見を製品開発に反映する、③CRO/EDCベンダーとシステム連携について意見交換も実施し、製品開発に反映することでより業務に即した運用を実現することを目標としている。新たなBoxソリューションにより、文書管理システムやEDCシステムなど既存のGxP対応システムとの連携によるBoxを中心としたオールインワンのファイル共有プラットフォームの構築が可能となり、GXP業務のみならず製薬企業のBPR(Business Process Reengineering)が実現可能と考えている。」と説明しました。

  • タイトル:Boxデモンストレーション
  • 演者:ボックス社シニアセールスエンジニア 志村 裕司 氏
図:DIA5

演者の志村氏は、実機を用いたBoxのライブデモンストレーションを行いました。デモの画面は、厚生労働省発出の事務連絡「治験に係る文書又は記録について」を想定した文書階層例を用いた臨場感溢れるものでした。エンドユーザーが日常的に使用する機能で、検索・プレビュー・ドキュメント作成・バージョン管理・アクセスコントロール(セキュリティ)といった基本操作を説明しました。さらに、レポーティング(監査ログ機能)・コンテンツマネジャー・自動化のルール設定・セキュリティポリシー設定・デバイス管理など管理者向けの機能も紹介し、ユーザー自身で管理運用が十分に行える点を強調しました。

図:Box画面
図:Box画面(文書階層例-フォルダー構成)

CTCLSは CTCグループとしての強みを生かしたインフラ構築ビジネス並びにクラウドビジネスの拡大を強力に推進しており、Boxをそうした取り組みにおける重点製品の一つに位置付けています。

CTCLSは、今後もこのような学会や展示会を通じて、積極的な情報提供を行います。

CTCライフサイエンス株式会社について

CTCLSは1989年の創業以来、製薬企業を中心としたライフサイエンス業界のお客様を対象にICTソリューションの提供を通して、その課題解決に貢献してきました。CTCLSの強みは、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)グループの最先端かつ広範なICT技術力、先進のサイエンスを取り入れた製品を有するベンダーとの強固なパートナーシップ、そして薬学や生命科学に関する深い理解と豊富な業務知識に基づくコンサルティング力です。これらを活かして、ICTとライフサイエンスの両方の視点から、海外の最先端のサイエンス製品とICT製品・サービスを融合し、単なるシステム構築にとどまることなく、お客様ごとの業務や課題を踏まえた最適なソリューションを提供します。
CTCLSの詳細については http://ls.ctc-g.co.jp/index.html をご覧ください。

製品紹介ページ

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

以上
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
ライフサイエンス事業部
TEL:03-6417-6600/E-mail: ls-marcom@ctc-g.co.jp

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